Domaine Jean-Marc Boillot/ドメーヌ・ジャン･マルク･ボワイヨ
名手エティエンヌ・ソゼの孫でオリヴィエ･ルフレ―ヴの初代醸造長も務めた実力派生産者。
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名手エティエンヌ・ソゼの孫、ジャン･マルク･ボワイヨ氏は祖父のドメーヌ、ドメーヌ･アンリ･ボワイヨで経験を積んだ後、1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げます。さらに自身のワインを造る傍ら、1984年から5年間に渡りオリヴィエ･ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任していました。多くの経験から生み出されるワインはアペラシオンの特徴を鮮明に表し、白ワインは常にクリアでピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持っています。非常に評価が高くフランス国内の一流レストランにとって必須アイテムとなっています。またソゼ所有の畑の1/3を相続しています。現在はネゴシアンも始めコート・シャロネーズのワインも扱う他ラングドックでもワインを造っています。

レ・ビュスレット（Les Busserettes）、ロンシャン（Ronchamp）、ル・クロ（Le Clos）の区画のブドウを使用。
特徴：最初にブリオッシュ、アーモンドなどのアロマティックな香りが広がり、白桃などの思わせるフルーティな印象に変わっていく。
味わい：フレッシュでジューシー。飲み心地が良いながら飲みごたえもしっかりと感じられる。
Bio認証等：-
方角＆標高：南、南西向き　240～350m
土壌：粘土石灰質
樹齢＆仕立て：1952～80年植樹
発酵：100％樽発酵
熟成：バリックにて11ヶ月間熟成(新樽15-30％)