Chateau La Haye／シャトー・ラ・エ
サン・テステーフで最も古いシャトーのひとつ。370年間同じファミリーが所有し存続。
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シャトー・ラ・エはサン・テステーフで最も古いシャトーのひとつ。ナチュラルで清潔感のある､果実味に溢れたポテンシャルの高いボルドーを生産しています。レサックのジャノ・ベルナール卿がこの土地を取得し、最初のブドウの木を植えた1557年に遡る歴史があります。2012年、資産家クリス・カルドン（Chris Cardon）が購入するまで、370 年間、同一ファミリーに所有されていました。またアンリ（Henri）2世とディアーヌ・ド ゥ・ポワティエ（Diane de Poitiers）が使用していた狩猟小屋であったという伝承があり、それでHとDを組み合わせた形がシャトーのシンボルマークとなっています。10,000年前、川の侵食によって地域が大きく切断され、今日では全体が隆起し、非常に水はけがよくなった土壌は顕著な特徴を持っています。約29haの所有畑は、様々な色の土が存在し、至るところが石英や石で覆われており、砂利質の土壌表面と混合され、深く根を張ったブドウから特別なフィネスを持ったワインが生まれます。クリス・カルドンが購入後、カリスマ醸造家、エリック・ボワスノ（Eric Boissenot）が招聘され、多くの醸造改革を実施。サン・テステーフにおけるヴィンテージのベストバイの地位を確固たるものとしています。

シャトー・ラ・エはサン・テステーフで最も古いシャトーのひとつ。サン・テステーフにおけるベストバイとの評価が高いナチュラルで清潔感のある､果実味に溢れたボルドー。収穫は手摘み。4～7日間のコールド・マセラシオン。最高23～24度で発酵。マロラクティックもステンレスタンクで。100％樽熟成。
素晴らしいポテンシャル。バニラ、ショコラ、ブラックチェリーのエレガントで繊細な香り。フレッシュさと口いっぱいに広がる密度のある果実の豊かさの驚くべき組み合わせ。ミネラル感、スパイスのタッチの混じる贅沢で長い余韻。
Bio認証等：-
方角＆標高：-
土壌：深い砂利と粘土質
樹齢＆仕立て：樹齢40～50年
発酵：ステンレスタンク
熟成：12～14ヶ月間樽（46％新樽）熟成。