Fattoria Nicodemi ／ファットリア・ニコデーミ
コッリーネ テラマーネの特長である、しっかりとした酒質でエレガントさがあり，長熟なワインを生産。
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標高250～300ｍテラーモの丘にある造り手。アドリア海から10kmの場所に位置しています。自社畑は30ha。ビオロジック農法採用。1970年にブルーノ ニコデーミ氏がカンティーナをスタート。その後2000年に他界してからは、子供達（姉弟）エレナとアレッサンドロが引き継ぎました。二人はGAJAでキャリアをスタートさせた農学者のフェデリコ クルタスにアドバイスをもらいながらプレミアムワインに路線を切り替えました。畑から見直しを始め、仕立てもグイヨやコルドーネに変え、この地方に多いペルゴラを改良して葉の量や位置を管理できるペルゴラ アブルッツェーゼに変えました。畑での作業が第一と考え、ワイン造りと行っています。大理石の彫刻を仕上げるように手間をかけ、バランスの良いワインが出来るブドウを育てています。トレ ビッキエーリも何度も獲得している評価の高い造り手です。

ノタレスコの古い地区のひとつに因んで名付けられた「レ・ムラーテ」。柔らかなアタック。ビロードのようなタンニンを伴う贅沢な味わい。
特徴：1970年代に植えられたものと、最近植えられた樹齢約15年のブドウから作られている。
味わい：黒スグリの香りに続き、バラの花びらとブラックペッパーのタッチ。 ビロードのようなタンニンを伴う贅沢な味わい。
Bio認証等：ユーロリーフ
方角＆標高：東、南東向き　標高約250～300m
土壌：石灰質　粘土質
樹齢＆仕立て：1970年代に植えられたものと樹齢15年のもの　ペルゴラ
発酵：6～7日間マセラシオン。ステンレスタンクにて発酵
熟成：ステンレスタンクにて熟成　ボトル熟成3ヶ月間